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NY円、続落 1ドル=128円65~75銭で終了 米長期金利の上昇で

(更新)

【NQNニューヨーク=横内理恵】5月31日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前営業日の27日と比べ1円60銭円安・ドル高の1ドル=128円65~75銭で取引を終えた。同日の東京や欧州市場で円が売られた流れを引き継ぎ、128円台前半に下落して始まった。米長期金利の上昇を受けてニューヨーク市場でも円売り・ドル買いが優勢だった。

米長期金利が前週末の2.7%台半ばから2.8%台半ばに上昇し、日米金利差の拡大を手がかりとした円売りが出た。

米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が30日の講演で、インフレが抑制されるまで通常の倍の0.5%の利上げを継続することに前向きな姿勢を示した。米原油先物相場が31日に1バレル119ドル台後半と2カ月半ぶりの高値を付けたこともあり、インフレ長期化やFRBによる積極的な金融引き締めの観測が強まった。

この日の円の安値は128円88銭、高値は128円20銭だった。

円は対ユーロで3日続落し、前営業日比1円80銭円安・ユーロ高の1ユーロ=138円15~25銭で取引を終えた。同日発表の5月のユーロ圏消費者物価指数が市場予想を大幅に上回る伸びとなり、欧州中央銀行(ECB)が金融政策の正常化を早めるとの見方が強まった。

ユーロは対ドルで横ばいとなり、前営業日と同じ1ユーロ=1.0730~40ドルで終えた。米株安でリスク回避目的のユーロ売り・ドル買いが出た。ただ、ECBの利上げ観測からユーロの下値は堅かった。

ユーロの安値は1.0679ドル、高値は1.0746ドルだった。

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