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ロンドン外為28日 ユーロ、対ドルで下落

【NQNロンドン=菊池亜矢】28日のロンドン外国為替市場でユーロは対ドルで下落し、英国時間16時時点は1ユーロ=1.0510~20ドルと、前日の同時点に比べ0.0080ドルのユーロ安・ドル高で推移している。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が28日の講演でインフレ抑制へ金融政策の正常化を進める考えを表明したが、想定ほどタカ派的ではなかったと受け止められ、持ち高を整理するユーロ売り・ドル買いが優勢となっている。

ラガルド総裁は、ECB主催のシンポジウム「ECBフォーラム」で「インフレ期待が不安定化する兆しがあれば断固として行動する」と述べた。ただ、具体的な政策では7月に0.25%の利上げ、条件次第では9月にさらに大きな利上げが適切になるとの従来見通しを繰り返した。

円は対ユーロで横ばい。英国時間16時時点は1ユーロ=143円20~30銭と前日の同時点と同じ水準で推移している。ユーロと円がともに対ドルで売られており、方向感に乏しい。

英ポンドは対ドルで下落し、英国時間16時時点は1ポンド=1.2190~2200ドルと前日の同時点に比べ0.0110ドルのポンド安・ドル高で推移している。スコットランド地方政府の首相が28日、英国からの独立の是非を問う住民投票を2023年10月に実施する計画を打ち出した。政治の混乱を懸念したポンド売り・ドル買いが優勢となっている。

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