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ロンドン外為4日 ユーロ、対ドルで大幅下落 地政学リスク懸念一段と

【NQNロンドン=菊池亜矢】4日のロンドン外国為替市場でユーロは対ドルで大幅に下落し、英国時間16時時点は1ユーロ=1.0920~30ドルと、前日の同時点より0.0140ドルのユーロ安・ドル高で推移している。ロシア軍がウクライナ南部にあるザポロジエ原子力発電所を制圧した。ロシアによる原発攻撃で、地政学リスクへの懸念が一段と強まり、ユーロ売り・ドル買いが膨らんだ。

北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長が4日、ロシア軍がウクライナ全土で攻撃を続け、「今後、状況が悪化する可能性が高い」と警告した。原発周辺での攻撃は偶発的な事態を招きかねないとの警戒感がユーロ売りを促した。

厳しい経済制裁を受けているロシアからの供給不安で天然ガス価格は上昇を続けている。ユーロ圏経済の物価高と景気悪化が同時に進むスタグフレーションへの懸念が強まっており、ユーロ売り・ドル買いの動きが強まった。

円は対ユーロで大幅に上昇し、英国時間16時時点は1ユーロ=125円30~40銭と、前日の同時点に比べ2円60銭の円高・ユーロ安で推移している。

英ポンドは対ドルで下落し、英国時間16時時点は1ポンド=1.3210~20ドルと、前日の同時点より0.0130ドルのポンド安・ドル高で推移している。

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