ロンドン外為9時半 ユーロ、上値重く FOMC控え様子見
【NQNロンドン=菊池亜矢】26日午前のロンドン外国為替市場で、ユーロは対ドルで上値が重い。英国時間9時30分時点は1ユーロ=1.1280~90ドルと前日の同16時時点に比べ0.0010ドルのユーロ高・ドル安だった。前日に1.126ドル台前半までユーロ安が進んでいたため、持ち高調整のユーロ買い・ドル売りが優勢となっている。もっとも、米連邦準備理事会(FRB)の米連邦公開市場委員会(FOMC) 結果公表を英国時間の夜に控えて値動きは限定的で、様子見の雰囲気が強い。
英ポンドも対ドルで上げ幅を縮小した。同9時30分時点は1ポンド=1.3490~3500ドルと、0.0010ドルのポンド高・ドル安だった。
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