シカゴ日本株先物概況・26日
【シカゴ支局】26日の日経平均先物は続落した。3月物は前日比335円安の2万9285円で引け、26日の大取終値を35円上回った。米景気の回復が進みインフレが加速するとの警戒感が根強いなか、持ち高調整などの売りが優勢だった。前日に1年ぶりの高水準をつけた米長期金利の上昇が一服し、米株とともに買われる場面もあった。26日発表の1月の米個人消費支出は11カ月ぶりの上昇率の大きさとなり、景気回復を示した。
この日の3月物安値は2万8980円、高値は2万9670円。
【シカゴ支局】26日の日経平均先物は続落した。3月物は前日比335円安の2万9285円で引け、26日の大取終値を35円上回った。米景気の回復が進みインフレが加速するとの警戒感が根強いなか、持ち高調整などの売りが優勢だった。前日に1年ぶりの高水準をつけた米長期金利の上昇が一服し、米株とともに買われる場面もあった。26日発表の1月の米個人消費支出は11カ月ぶりの上昇率の大きさとなり、景気回復を示した。
この日の3月物安値は2万8980円、高値は2万9670円。