欧州市場の主要指標11時半 ポンド横ばい 英株は下落
【NQNロンドン】31日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドはドルに対して横ばい圏で推移している。英国時間11時半時点では、前日の16時時点と同じ水準となる1ポンド=1.3490~3500ドルだった。
年末で市場参加者は少なく、値動きは小動きとなっている。
円も対ドルで前日の16時時点と同水準の1ドル=115円10~20銭で推移している。
ユーロは対ドルで小幅安の0.0010ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1320~30ドル。
英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ0.31%安。年末で短縮取引となるなか、利益確定の売りが優勢となっている。
他の欧州各国の主要株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)とイタリアのFTSE・MIB、スペインのIBEX35は休場。フランスのCAC40は下げている。欧州主要600社の株価指数であるストックス600は前日比0.65%安だった。
ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル78.79ドル付近に下げ幅を広げている。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1818.71ドル前後に上昇。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場も上げている。
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