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欧州市場の主要指標11時半 ポンド安値圏 株は堅調

【NQNロンドン】クリスマス連休明けの29日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで安値圏の小動きとなっている。英国時間11時半時点では、前営業日24日の16時時点に比べ0.0030ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.3500~10ドル。

前週に英国と欧州連合(EU)が通商交渉で合意したことを受け、これまで合意を期待してポンド買いを積み上げてきた投資家が利益を確定するための売りを出した。積極的に取引を手掛ける材料には乏しく、小幅な値動きとなっている。

ユーロは対ドルで高値圏で小動き。0.0060ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.2240~50ドルで推移している。

円は対ドルで横ばい。24日の16時時点と同水準の1ドル=103円60~70銭で推移している。年末で市場参加者が少く、動意薄となっている。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、24日の終値に比べ2.2%高。外国為替市場でポンドが弱含み、ポンド安が業績の追い風となる多国籍企業に買い入った。医薬品株や鉱業株、食品・日用品のユニリーバ、酒類のディアジオが上昇銘柄の上位を占めている。英長期金利の低下で利ざやが縮小するとの見方から銀行株は売られている。

欧州各国の主要株式相場は堅調。イタリアのFTSE・MIBだけが小安い。欧州主要600社の株価指数であるストックス600は前日比0.9%高だった。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル51.49ドル付近に大幅に上昇。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1877.04ドル前後に上昇。ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場で指標となる3カ月先物は、24日終値に比べ0.9%高の1トン7860.5ドルとなっている。

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