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欧州市場の主要指標11時半 ロンドン株、伸び悩み ユーロは高値圏

【NQNロンドン=菊池亜矢】27日午前のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は伸び悩み、英国時間11時半時点は、前週末の終値に比べ0.59%高で取引されている。中国の新型コロナウイルス規制の緩和などで商品需要の過度な減退への警戒感が後退し、資源株やエネルギー株に買いが入った。主要7カ国首脳会議(G7サミット)で、途上国などのインフラ整備を支えるための新たな枠組みの創設で合意したのも投資家心理を明るくした。一方、前週末に売られていた医薬品株に利益確定の売りが出て、指数は伸び悩んでいる。

ドイツ株価指数(DAX)は朝方から上げ幅を縮小しており、フランスCAC40は前週末比ほぼ横ばいで推移している。欧州主要600社の株価指数であるストックス600は前週末比0.59%ほど高い水準で取引されている。

ロンドン外国為替市場でユーロは高値圏で推移し、英国時間11時半時点は1ユーロ=1.0580~90ドルと前週末の同16時時点に比べ0.0040ドルのユーロ高・ドル安で取引されている。欧州債利回りが上昇基調となる中、欧米金利差の縮小を意識したユーロ買い・ドル売りが優勢となっている。

英ポンドは対ドルで下落に転じ、英国時間11時半時点は1ポンド=1.2270~80ドルと、前週末の同16時時点より0.0010ドルのポンド安・ドル高で取引されている。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル113.54ドル近辺と前週末の終値に比べ上昇している。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格も上昇。国際指標のロンドン金属取引所(LME)の銅3カ月先物が小幅に下落する一方、アルミニウム3カ月先物は上昇している。

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