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欧州市場の主要指標11時半 ポンドは下落 欧州株高

【NQNロンドン】23日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで下落している。英国時間11時半時点では、前日の16時時点に比べ0.0030ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.3720~30ドル。

早朝に発表された6月の英小売売上高の伸びが市場予想を上回り、ポンドは上昇していた。その後発表された7月の英購買担当者景気指数(PMI)は製造業とサービス業を合わせた総合で前月から低下し市場予想も下回った。新型コロナウイルスの感染も再拡大しつつあり、景気回復の鈍化が懸念され、ポンド売り圧力が強まっている。

ユーロも対ドルで下げている。前日の16時と比べて0.0030ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1760~70ドル。

7月のユーロ圏の総合PMIは前月を上回ったが、相場への反応は限られている。欧州中央銀行(ECB)が22日に、より長く超低金利政策を続けることを約束したことから、ユーロ売りが優勢となっている。

円も対ドルで下落。前日の16時と比べて30銭円安・ドル高の1ドル=110円40~50銭で推移している。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ0.8%高。鉱業株と石油株の上昇が株価指数を押し上げている。個別では、携帯電話サービスのボーダフォン・グループの上昇とブックメーカー(賭け屋)のフラッター・エンターテインメントの下げが目立つ。

欧州各国の主要株式相場はそろって上げている。ECBが超低金利政策を継続するとの見方から買いが広がっている。欧州主要600社の株価指数であるストックス600は前日比で0.9%高だった。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル73.75ドル付近で小動き。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1797.34ドル前後に下げている。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は上昇している。

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