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欧州市場の主要指標11時半 ロンドン株、上昇に転じる ユーロは小動き

(更新)

【NQNロンドン=菊池亜矢】1日午前のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は上昇に転じた。英国時間11時半時点は、前日の終値に比べ0.35%ほど高い水準で取引されている。前日に大幅に下落したため、値ごろ感を意識した買いが入りやすかった。エネルギー株や銀行株が買い戻されている。

ドイツ株価指数(DAX)とフランスCAC40も上昇している。欧州主要600社の株価指数であるストックス600は前日比0.1%ほど高く取引されているが、半導体関連株が下げており上値は重い。半導体メモリーの米マイクロン・テクノロジーが6月30日発表した22年6~8月期の売上高見通しが市場予想を大幅に下回り、半導体需要への懸念が出た。

ロンドン外国為替市場でユーロは対ドルで小動き。英国時間11時半時点は1ユーロ=1.0460~70ドルと前日の同16時時点に比べ0.0010ドルのユーロ高・ドル安水準で取引されている。欧州株高で投資家のリスク許容度が回復し、ユーロ買い・ドル売りがわずかに優勢となっている。

英ポンドは対ドルで下げ幅を拡大し、英国時間11時半時点は1ポンド=1.2070~80ドルと、前日の同16時時点より0.0070ドルのポンド安・ドル高だった。高インフレとイングランド銀行(英中央銀行)による金融引き締めの継続が英国経済の成長を鈍化させるとの懸念は根強く、ポンド売り・ドル買いが優勢となっている。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル111.19ドル近辺と前日の終値に比べ2%近く上昇している。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は下落。国際指標のロンドン金属取引所(LME)の銅3カ月先物とアルミニウム3カ月先物はいずれも大きく下げている。

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