株、節分天井はあるか 前門のFOMC 後門のアップル
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30日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。午前終値は前週末比91円高の2万7473円だった。米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが鈍化するとの期待から、米国とともに日本株相場も戻りが続く。今週は、米連邦公開市場委員会(FOMC)だけでなく、米ハイテク大手の決算発表を控える。戻りの一服感が強まる状況となれば、節分天井が現実味を帯びる。
30日午前の株式市場で、日経平均の上げ幅は一時10...
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