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鈴木金融相「イノベーション支援や環境整備推進」 フィンサム2022

鈴木俊一財務・金融相は30日、金融庁と日本経済新聞社が都内で共催した金融とIT(情報技術)が融合したフィンテックについて討論する「FIN/SUM(フィンサム)2022」であいさつした。社会全体のデジタル化が加速し、ブロックチェーン(分散型台帳)や人工知能(AI)などの技術を活用した多様な金融商品やサービスの提供が進みつつあることを踏まえ、「さまざまなプレーヤーの方々が金融分野におけるイノベーションにチャレンジしていく動きを大いに歓迎している」と語った。

デジタル化に対応した新たな金融サービスが拡大するなかで「金融庁としても、新たな成長のエンジンを金融面からサポートするためのイノベーション支援を行っていくことが不可欠だ」と話した。同時に「利用者保護や金融システムの安定、金融犯罪の抑止といった環境整備も適切に行っていく必要がある」とも指摘。規制当局者やビジネス関係者、エンジニアなど「関係者間でよく対話し、協調関係を築くことで、適切な規制環境のもとイノベーションを後押しし、未来に向けて価値を創造していくことができる」との認識を示した。

鈴木金融相は「日本がビジネスを行う場としての魅力を向上させるために、国際金融センターを目指して人材・企業・資金を呼び込んでいくことも重要だ」と述べた。そのうえで今後、「海外の資産運用業者などの誘致に努めていくほか、世界・アジアにおける持続可能な社会の構築に向けた投融資の活性化に貢献すべく、『グリーン国際金融センター』を含めたサステナブルファイナンス(持続可能な金融)推進のための環境整備を強力に推進する」と説明した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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