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10月有効求人倍率、2カ月ぶり低下 新規求人は8.7%増

厚生労働省が30日に発表した10月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント低下の1.15倍だった。低下は2カ月ぶり。緊急事態宣言が10月に全面解除されたことを受け、感染リスクへの不安軽減から求職活動が活発化し、分母にあたる有効求職者数の伸び(0.6%増)が、分子となる有効求人数の伸び(0.5%増)を上回った。

新規求人数(原数値)は、前年同月比8.7%増だった。半導体製造関連などで求人活動が活発化する動きが続き、製造業は35.9%増と大幅に伸びたほか、教育・学習支援業や情報通信業も二桁増となった。宿泊業・飲食サービス業、生活関連サービス業・娯楽業もプラスとなった。

有効求人倍率は、QUICKがまとめた市場予想では平均の中央値で1.17倍と9月から上昇を見込んでいた。

雇用の先行指標とされる新規求人倍率(季節調整値)は2.08倍と、前月に比べ0.02ポイント低下した。正社員の有効求人倍率(同)は前月比0.02ポイント低下の0.89倍だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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