エネルギー逼迫の夏予見する株式相場 インフレ警戒続く
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28日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比40円安の2万6830円で前場を終えた。取引時間中としては6月13日以来となる2万7000円を回復する場面はあったが、その後は心理的節目まで上昇したことから利益確定売りが増えた。インフレと金融引き締めに対する投資家の不安感は依然として強く、足元の猛暑も追い打ちをかけている。
28日も列島は一部地域を除いて暑さが続き、東京都心では6月下旬として...
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