<東証>ピックルスが反落 宣言解除見通し、家での食事機会減を懸念
(更新) [有料会員限定]
(11時10分、コード2925)漬物製造大手のピックルスが反落している。前週末比272円(12.0%)安の1993円まで下落した。30日に期限を迎える新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が解除されるとの見通しが広がり、家で食事する機会が減ることによって総菜の需要が減少するとの懸念から売られている。
同社は「ご飯がススム」などの商品シリーズで知られ、家飲みなどを背景に業績が伸びた。市場からは「新型...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り230文字
関連企業・業界