JPX日経400大引け 大幅反落 362ポイント安の1万7917
26日のJPX日経インデックス400は大幅に反落した。終値は前日比362.57ポイント(1.98%)安の1万7917.41だった。10月13日以来、約1カ月半ぶりの安値。日本時間早朝に南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異ウイルスが検出されたと伝わり、世界に感染が拡大して経済活動の制限が強まるとの懸念から投資家のリスク回避姿勢が鮮明となった。
信越化、ソフトバンクグループ、日立の下げが目立った。一方、味の素、小野薬、神戸物産は買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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