株、強気へ揺り戻し 中国からマネー移動、期待芽吹く
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26日午前の日経平均株価は続伸し、午前の終値は前日比326円(1.2%)高の2万7577円だった。取引時間中として9月下旬以来1カ月ぶりの高値水準まで上昇し、投資家心理が強気に傾きつつある。市場では日本株を売り続けた海外投資家が買い戻すのではないかとの声も聞こえ始めた。背景のひとつは不透明感が漂う中国から日本への資金(マネー)移動に対する期待だ。
26日午前はソフトバンクグループ(SBG)株が節...
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