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日経平均、利益確定の売り出やすく(先読み株式相場)

26日の東京株式市場で日経平均株価は反落か。前日の米国株式市場ではダウ工業株30種平均など主要な株価指数が下落し、東京市場でも売りが先行しそうだ。日経平均が4日続伸した後とあって利益確定の売りも出やすい。市場では日経平均の下値めどは25日の終値(2万8553円)から200円ほど安い2万8350円程度との見方があった。

25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は、前日比81ドル安の3万4312ドルと、4営業日ぶりに反落した。ダウ平均が最高値に近づくなか、短期的な利益確定の売りに押された。消費者心理の改善に一服感が出たのも、景気敏感株の重荷となった。

26日の東京市場でも売りが優勢となりそうだ。前日まで4日続伸しており、チャート上は26週移動平均線(2万8596円、25日時点)が上値抵抗として意識されているとの声もある。代表的な暗号資産(仮想通貨)のビットコインの値動きが株式などリスク資産に影響を及ぼしやすくなっており、市場では一定の警戒感も残る。

国内での新型コロナウイルスの感染拡大をめぐっては、政府が31日までとする9都道府県への緊急事態宣言の期限延長などの検討を進めており、週内にも方針が決まる見通し。ただ、国が運営する大規模なワクチン接種施設が動き始めたこともあり、新型コロナの感染動向を懸念したリスク回避の姿勢が一段と強まるムードは後退しつつある。

日本時間26日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は下落した。6月物は前日の清算値と比べ190円安の2万8410円で終えた。

午前にはソニーGが経営方針説明会を開く。午後には日本チェーンストア協会が4月の全国スーパー売上高を発表する。内閣府は5月の月例経済報告を公表する。

海外ではシンガポール、マレーシア、インドネシア、タイが休場。米国ではクオールズ米連邦準備理事会(FRB)副議長の講演が予定される。米半導体大手のエヌビディアが2~4月期の決算を発表する。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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