株、2万7000円割れ迫る 押し目意欲は国内勢のみ
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25日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前引けは前日比561円安の2万7027円だった。下げ幅は580円を超え、昨年来安値(2万7013円)を下回る場面があった。2万7000円に近づく水準では主力株を中心に押し目買いが入り値を戻す展開もみられるものの、市場では「押し目意欲を持つのは一部の国内投資家だけだ」との指摘がある。
投資家の不安心理が高まり、リスク回避ムードが広がっている。ウク...
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