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全国百貨店売上高、1月は29.7%減 緊急事態宣言の再発令で

日本百貨店協会が25日発表した1月の全国百貨店売上高は3265億円(全店ベース)だった。既存店ベースでは前年同月と比べて29.7%減と、16カ月連続で前年実績を下回った。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた政府の緊急事態宣言の再発令で、高齢者を中心に外出自粛が広がり集客が落ち込んだ。

商品別(既存店ベース)では、主要5品目全てが2桁の減少率となった。来客数の減少に加え、在庫一掃セールを前倒しした影響もあって主力の衣料品は39.8%減った。一方、自宅で過ごす時間が増えたことで家電は63.7%増となった。

東京地区の売上高は856億円だった。既存店ベースで33.8%減と16カ月連続でマイナスだった。主要10都市全体では32.1%減、10都市以外の地区は23.2%減だった。

訪日客(インバウンド)向けの免税売上高は87.4%減の39億9000万円だった。客数は97.4%減と低迷が続き、売上高とともに12カ月連続でマイナスだった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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