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5月の企業向けサービス価格、前年比1.5%上昇 広告や外航貨物輸送など堅調

(更新)

日銀が24日発表した5月の企業向けサービス価格指数(2015年平均=100)は104.8と、前年同月比で1.5%上昇した。前年比のプラスは3カ月連続。前年同月に新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて経済活動が停滞していた反動が大きく出た。広告や外航貨物輸送などの価格が上昇している。

前年同月は新型コロナの感染拡大で、企業の広告出稿が大幅に減少した。広告単価も下がっていたが、これらの要因がはく落。外需の影響を強く受ける外航貨物輸送では、中国向け鉄鉱石の堅調な荷動きが押し上げ要因となった。運賃に含まれる燃料油価格の上昇も影響した。半面、前月比では0.2%下落した。

同指数は輸送や通信など企業間で取引するサービスの価格水準を総合的に示す。国際商品市況の影響を大きく受ける財に比べると、サービス価格の回復は緩やかだ。日銀は「ワクチン接種が進捗する中で、新型コロナが価格に与える影響を注視したい」としている。

調査の対象となる146品目のうち価格が前年同月比で上昇したのは76品目、下落は38品目だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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