株、荒れ相場に動じぬ東京市場 個人と企業が買い支え
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24日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比138円(0.5%)安の2万6863円だった。朝方は節目の2万7000円を上回って寄りついた後、米株価指数先物の急落に連れる形で軟調に推移した。歴史的な弱さの米国株に振らされる日本株だが、需給面の良さから一定の底堅さをみせている。
日本時間24日早朝の取引で、主要ハイテク株で構成するナスダック100株価指数の先物は前日の清算値から一時...
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