NY株ハイライト ダウ平均11カ月ぶり安値 チャート分析が示す一段安への警戒感
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【NQNニューヨーク=戸部実華】23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続落し、前日比464ドル安の3万3131ドルで終えた。昨年3月以来、11カ月ぶりの安値となった。ウクライナ情勢に加え、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めに対する警戒感が強く、取引終了にかけて下げ幅を拡大した。短期的には売られすぎとの声も聞かれるが、チャート分析上では一段安になりかねないと身構える投資家も少なくない...
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