NY株ハイライト ワクチン期待でダウ反発 「サンタラリー」で来年の相場を占う
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【NQNニューヨーク=川内資子】23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比114ドル高の3万0129ドルで終えた。米ファイザーが新型コロナウイルスワクチンを追加供給する契約を米政府と結んだと発表し、経済の正常化への期待が強まり景気敏感株を中心に買いが優勢となった。クリスマスが近づき年末にかけての休暇に入る市場関係者が増えるが年末年始にかけての株高「サンタクロースラリー」への期待は...
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