上海株前引け 反落、コロナ拡大に警戒 政策期待は支え
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【NQN香港=エブリン・チャン】23日午前の中国・上海株式相場は反落した。上海総合指数の午前終値は前週末比14.7684ポイント(0.46%)安の3131.7989だった。朝方は中国当局の政策期待で小高く始まったが、指数は20日に約1カ月ぶりの高値を付けており利益確定の売りが徐々に優勢となった。北京市で新型コロナウイルス感染拡大への警戒感も投資家心理を冷やした。...
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