株、買い戻し続かず 目先「支え」の買い不在に警戒
[有料会員限定]
23日午前の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅が前日比200円を超える場面があったが、失速し小幅安で終えた。朝方にはグロース(成長)株などを含めて買い戻しが入ったものの、日本株を積極的に買いあげるムードに乏しい。日本株の支えとなってきた自社株買いが不在となる時期でもあり、短期的な警戒感も漂う。
日経平均の午前終値は前日比2円84銭(0.01%)安の2万6146円71銭だった。ファーストリテイリング
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り894文字
関連企業・業界