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日経平均、米ハイテク株上昇が支え(先読み株式相場)

23日の東京株式市場で日経平均株価は反発か。前日の米株式相場の上昇を受け、日本株にも自律反発を狙った買いが先行しそうだ。米市場では米長期金利の上昇一服でハイテク株を中心に買われ、東京市場でも直近に売り込まれていた半導体関連などに買いが向かう公算が大きい。市場では日経平均は前日の終値(2万9174円)と比べて300円ほど高い2万9500円程度までの戻りを見込む声があった。

22日の米株式市場で米ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前週末比103ドル(0.3%)高の3万2731ドルで終えた。米長期金利が前週末の1.7%台から1.6%台に低下し、過度な金利上昇に対する警戒が和らいだのを支えにアップルなどハイテク株に買いが入った。半導体関連にも買いが旺盛となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2%超上げた。半面、金融株は利益確定売りに押された。

22日の東京市場では日銀の上場投資信託(ETF)買い入れ方針変更や、半導体大手のルネサスエレクトロニクスの工場火災を受けて日経平均は600円超下落していた。前週末からの2営業日で下げ幅は1000円に達した。きょうは米株高を支えに目先の上昇を見込んだ買いが入りやすそうだ。ただ、米長期金利については国債増発などを背景にした先高観もくすぶり、戻り一巡後はハイテク株の上値を抑えることも考えられる。

日本時間23日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇した。6月物は前日の清算値と比べ180円高い2万9110円で終えた。

きょうは国内で2月の全国スーパー売上高、2月の百貨店売上高の発表がある。米国ではゲームストップの決算、日本時間24日未明にはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長とイエレン米財務長官が米下院金融サービス委員会で証言する。金利動向について言及があるかどうか注目だ。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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