上海株大引け 6日ぶり反落、酒造など成長株に売り 資源は高い
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【NQN香港=林千夏】22日の中国・上海株式相場は6営業日ぶりに反落した。上海総合指数の終値は前週末比53.7231ポイント(1.45%)安の3642.4449だった。足元の米長期金利の上昇を背景に、世界の主要株式市場で投資家がグロース(成長)株から景気敏感株へ物色の対象を移すなか、中国本土でも酒造など割高感の強い銘柄を中心に売りが広がり、相場の重荷となった。
グロース株の上場が多い科創板で「上...
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