株、VI低下は危険サイン 上昇は続かない?
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22日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比205円(0.74%)高の2万8150円だった。円相場が再び1ドル=142円前後の円安・ドル高水準に押し戻されるなか、トヨタ自動車など自動車関連株に買いが入った。日経平均は10月初旬を直近の底に戻り基調にあるが、上値は限定的との見方もある。
米物価指数の伸び鈍化が米利上げペースの減速期待を醸成し、投資家の先行き警戒感が緩んでいる。日経...
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