上海株大引け 3日ぶり反落、高値警戒で 金融や不動産安い
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【NQN香港=林千夏】22日の中国・上海株式相場は3日ぶりに反落した。上海総合指数の終値は前日比14.5145ポイント(0.40%)安の3606.7496だった。新しい手掛かりに欠けるなか、高値警戒感から利益確定売りが優勢だった。深圳の新興企業向け市場「創業板」指数は大幅高で、個人投資家の売買意欲が引き続き強いとの観測につながり、一時1%安まで下げた上海総合指数は次第に下げ渋った。
銀行や保険、...
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