高所恐怖もそろり買い パナソニック、シャープに熱視線
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22日午前の東京市場で日経平均株価は反落した。歴史的な株高局面で次の節目の2万9000円が近づくなか、「高所恐怖」の投資家が少なくない。ただ、来週から始まる2020年4~12月期の決算発表シーズンを前に、業績に期待ができる銘柄にはしっかりと買いが入っている。
足元で上昇が目立つのがパナソニックとシャープの大手電機2社だ。連日、そろって年初来高値を更新している。
パナソニックは今年6月にトップ交代を控え、長年の課題だっ...
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