/

日経平均、米金利上昇を警戒(先読み株式相場)

22日の東京株式市場で日経平均株価は続落か。前日の米株式市場で主要株価指数は高安まちまちだった。日経平均先物は弱含んでおり、朝方は下落して始まる公算が大きい。米長期金利の上昇や国内政治情勢を巡る不透明感が重荷となる。日経平均は2万8400円程度が下値メドとなりそうだ。

21日の米株式市場ではダウ工業株30種平均は小幅に3日ぶりに反落し、前日比6ドル安の3万5603ドルで終えた。IBMの急落が重荷となった。一方、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発した。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は7日続伸し、最高値を更新した。米長期金利は前日比0.05%高の1.70%と5月以来の高水準となった。

日本時間22日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物12月物は前日の清算値より200円安い2万8530円で取引を終えた。朝方の日経平均は下落して始まる公算が大きい。

前日に日経平均は500円を超える下げとなった。31日投開票の衆院選で与党の自民党が議席数を減らすなどと伝わり、岸田政権の求心力低下で経済回復が遅れるとの観測が浮上した。引き続き日本株の懸念材料として意識されそうだ。もっとも、前日に大幅に下げたこともあり、自律反発狙いの買いも意識されやすい。

個別ではディスコに注目だ。21日に2021年4~12月期の連結純利益が前年同期比66%増の426億円になると発表した。世界的な半導体不足を背景に加工装置が伸びている。4~9月期の中間配当は1株あたり199円とし、前年同期比83円増配した。

22日は取引開始前に総務省が9月の全国消費者物価指数(CPI)を発表する。東京機械製作所が臨時株主総会を開く。取引終了後に中外製薬が1~9月期決算を発表する。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン