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9月の食品スーパー売上高、既存店1.2%増 19年比は1.9%増

日本スーパーマーケット協会など食品スーパー業界3団体が21日発表した9月の全国食品スーパー売上高(速報値、既存店ベース)は、前年同月比1.2%増だった。緊急事態宣言の延長などによる家庭向け需要の増加と食品価格の上昇を受け、8カ月ぶりに前年実績を上回った。新型コロナウイルスの感染が始まる前の2019年9月との比較では1.9%増だった。

構成比率の高い青果・水産・畜産3部門の合計では前年同月比1.0%増だった。部門別にみると青果は1.0%増、水産が0.9%増、畜産は1.2%増だった。3部門合計の19年9月比は6.7%増だった。

家飲み需要などを背景に「総菜」は前年同月比4.9%増、巣ごもり需要から保存性の高い食品が好調で「一般食品」は1.1%増、冷凍食品や乳製品など「日配」は1.5%増だった。マスクなど衛生用品を含む「非食品」は5.8%減だった。

地域別でみると、関東地方が3.0%増、近畿地方が1.0%減、中部地方は0.9%増だった。北海道・東北地方は1.3%増、九州・沖縄地方が1.7%増、中国・四国地方が前年と変わらずで、全国的には前年比で増加した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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