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米株反発で投資家心理の悪化に歯止め(先読み株式相場)

21日の東京株式市場で日経平均株価は反発か。前日の米株式相場の反発を受け、東京市場でも投資家心理の悪化に歯止めがかかりそうだ。日経平均は前日までの5営業日で1300円超下げており、短期的な戻りを期待する買いが入りやすい。もっとも22日から連休に入るため午後にかけて様子見ムードも広がりそうだ。市場では上値のメドを2万7800円程度とみる声があった。

20日の米市場では前日に急落したダウ工業株30種平均が549ドル(1.6%)高と大幅に反発した。米景気の先行きなどを巡る過度な懸念が後退し、景気敏感株を中心に買われた。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も6営業日ぶりに反発した。

日経平均は前日までに5日続落し、20日終値時点でRSI(相対力指数、14日平均)が28.08%と、30%を下回る「売られすぎ」の水準に低下した。30%を割り込むのは5月13日以来で、水準としては2020年3月下旬以来の低さとなった。

21日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇した。9月物は前日の清算値と比べて330円高い2万7740円で終えた。

新型コロナウイルスの感染拡大懸念は引き続き相場の重荷となりそうだ。東京都では20日に1387人の新規感染者数が確認された。前の週の火曜日を557人上回った。感染力が強いとされるインド型(デルタ株)も急拡大している。23日に東京五輪の開幕を控え、警戒感が高まっている。

取引開始前に財務省が6月の貿易統計を発表する。日銀が6月17~18日に開いた金融政策決定会合の議事要旨を公表する。ランドネット(2991)が東証ジャスダック市場に新規上場する。日本電産野村不動産ホールディングス東京製鉄が21年4~6月期決算を発表する。

米国ではコカ・コーラ(@KO/U)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(@JNJ/U)、ベライゾン・コミュニケーションズ(@VZ/U)、テキサス・インスツルメンツ(@TXN/U)が21年4~6月期決算を発表する。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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