日本株、「捨てたもんじゃない」 荒れ相場に挑む個人
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20日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比309円高の2万6712円で前場を終えた。業績が好調な銘柄などに買いが向かい、相場を押し上げた。今月に入って米国株を中心に相場は波乱の展開となったが、それに挑む個人投資家の動きもみられる。
「日本株も捨てたもんじゃない」――証券会社出身で現在は著名投資家「たけぞう」として知られる上利武嗣氏は日本株には評価の余地があるとみている。ここまで一巡し...
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