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<米国>マイクロソフト反発、業務ソフト「365」の基本プラン2割値上げ

(更新)

【NQNニューヨーク=戸部実華】(コード@MSFT/U)19日の米株式市場でソフトウエアのマイクロソフトが3日ぶりに反発し、前日比2.1%高の296.77ドルで通常取引を終えた。一時は297.47ドルと上場来高値を付けた。文章や表計算など業務ソフトをまとめたサービス「オフィス365(現マイクロソフト365)」を値上げすると19日に発表した。新型コロナウイルス禍でクラウド上で提供する業務ソフトの需要は高まっており、収益拡大を期待した買いが入った。

新価格は2022年3月1日から適用する。6つの製品プランが対象となり、マイクロソフト365のビジネスベーシックプランは1人当たり5ドルから6ドルに20%値上げ、同プレミアムプランは20ドルから22ドルに10%引き上げる。値上げは世界的に実施する。今回は教育機関や消費者向けの価格は変更しない。

明確な値上げは10年前にオフィス365の提供を開始してから初めてという。会社は機能追加やセキュリティーの強化、人工知能(AI)を使ったサービス向上などに努めてきたと値上げ理由を説明した。マイクロソフト365に含まれるビジネス対話アプリ「チームズ」の月間利用者数は2億5000万人を超えるなど、コロナ禍でサービスの需要は高まっている。

在宅と出社を組み合わせたハイブリッド型勤務が広がっている。マイクロソフト365を担当するジャレッド・スパタロ氏は値上げを発表したブログで「過去10年間に届けてきた製品価値をさらに高め、我々の顧客が今日も将来も成功し、繁栄することを助けるイノベーションを提供し続ける」とコメントした。

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