株、遠い200日線 一時2万7000円でも上値追いに迷い
[有料会員限定]
18日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。一時前日比300円以上上昇し6日以来の2万7000円超えとなった。米国の消費が引き続き堅調さを維持していることや、中国のロックダウン(都市封鎖)が解除に向かい始めるなど好材料が増えている。ただ長期トレンドを示すとされる200日移動平均線(2万7982円、17日時点)との乖離(かいり)は依然大きいうえ、200日線は緩やかな下降トレンドを描いている。...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り933文字