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1月の全国消費者物価、5カ月連続上昇 エネルギーが41年ぶり上昇幅

総務省が18日発表した1月の全国消費者物価指数(CPI、2020年=100)は、生鮮食品を除く総合指数が100.1と前年同月比0.2%上昇した。上昇は5カ月連続。原油など資源価格の高騰を受けたエネルギーの上昇がCPIを押し上げた。

一方、政府の観光需要喚起策「Go To トラベル」事業の反動で前月まで大きく上昇していた宿泊料の伸びが鈍化したため、上昇幅は前月(0.5%上昇)から縮小した。QUICKがまとめた市場予想の中央値(0.3%上昇)も下回った。

エネルギーは前年同月比17.9%上昇と、1981年1月以来、41年ぶりの上昇幅となった。原油相場の影響がガソリンより遅行する「電気代」も15.9%上昇と、1981年3月以来40年10カ月ぶりの上昇幅。「都市ガス代」も17.8%上昇と騰勢を強めた。「灯油」や「ガソリン」は引き続き高水準ながら、上昇幅は前月に比べ縮小した。

「Go To」の停止による上昇要因がはげ落ちた「宿泊料」は前年同月比0.6%上昇と、前月(44.0%上昇)から急速に伸びが縮小した。

携帯電話の通信料は前年同月比53.6%下落した。携帯大手各社による新料金プランが影響した。家庭用耐久財は3.1%下落した。

生鮮食品を除く総合指数は前月比で横ばいだった。生鮮食品とエネルギーを除く総合指数は前年同月比1.1%下落し、10カ月連続のマイナスとなった。生鮮食品を含む総合は前年同月比0.5%上昇し、5カ月連続でプラスとなった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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