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<米国>ペイパル連日の上場来高値、ビットコイン「年内3万ドル」予想も

【NQNニューヨーク=戸部実華】(コード@PYPL/U、@SQ/U)17日の米株式市場で決済サービス大手のペイパル・ホールディングスが4日続伸し、前日比2.3%高の235.51ドルで通常取引を終えた。一時は238.10ドルと連日で上場来高値を更新した。暗号資産(仮想通貨)のビットコインの価格が17日も上昇し、ビットコイン事業を拡大させているペイパルは利用者が広がり業績の押し上げにつながると期待した買いが続いた。

コインデスクによると、ビットコインの価格は一時2万3770ドルを付けた。10月下旬から上昇が勢いづき、価格は2カ月間で約2倍となった。16日に初めて2万ドルを突破し、一段と先高観が強まりつつある。

グッゲンハイム・インベストメンツのスコット・マイナード最高投資責任者(CIO)は16日のブルームバーグテレビでビットコインの希少性や米連邦準備理事会(FRB)の流動性供給を背景に「40万ドル程度に上昇する余地がある」との見方を示した。オアンダのクレイグ・エルラム氏は上昇の勢いが加速しており「クリスマスまでに3万ドルに到達するかもしれない」と予想する。

金融緩和やドル安の長期化観測が買いを後押ししている。ビットコインが決済でも使えるようになるほか、主要な金融資産としての認識の広がりを背景に機関投資家の投資も増えている。バンク・オブ・アメリカが今週発表した12月の機関投資家調査で「ビットコインの買い」は最も人気だった取引の3位に浮上した。

ペイパルは10月に仮想通貨の売買や決済サービスでの利用に本格的に取り組む方針を発表。来年初めに世界のペイパル加盟店2600万店で仮想通貨を使った支払いを可能にする予定だ。同業でビットコイン事業の拡大に注力するスクエアも連日で上場来高値を更新し、1.6%高の230.74ドルで終えた。

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