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ワクチンや金利上昇で物色動向に変化(先読み株式相場)

18日の東京株式市場で日経平均株価は前日終値(3万0292円)近辺で推移しそうだ。17日の米主要株価指数の値動きは高安まちまちだった。米長期金利も17日から横ばい圏で推移しており、手掛かり材料に乏しいなか日経平均は小動きとなりそうだ。3万0500円程度が上値めど、5日移動平均(2万9985円、17日時点)が位置する3万円近辺が下値めどとする声があった。

17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に3日続伸し、最高値を更新した。前日比90ドル(0.28%)高の3万1613ドルで引けた。ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが2020年10~12月に新規に株式を取得したことが明らかになったシェブロン、ベライゾンが大きく上昇し、指数の上昇に寄与した。

半面、ナスダック総合株価指数は続落し、前日比82ポイント(0.58%)安で引けた。米長期金利が1.3%近辺で高止まりするなか、予想PER(株価収益率)の高いハイテク株への売りが続いた。

日本でも新型コロナウイルスワクチンの接種が始まるなか、17日は百貨店などの内需関連株、インバウンド(訪日観光客)関連株への買いが見られた。半面、米長期金利の上昇を背景にPERの高い銘柄への売りが見られた。こうした流れがきょうも続くのか注目だ。

18日付の日本経済新聞朝刊は「ブリヂストンの石橋秀一最高経営責任者(CEO)は17日、自動車部品や建材など非タイヤ事業の売上高を『23年に19年比で6割減らす』と語った」と伝えた。本業のタイヤ関連事業への集中の方針が株式市場でどのように評価されるのかにも注目が集まりそうだ。

18日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物3月物は3万0420円と、前日の清算値(3万0400円)を20円上回った。

きょうは東証マザーズ市場にアクシージア(4936*J)が上場する。海外では米新規失業保険申請件数、1月の米住宅着工件数、2月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数が発表される。

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