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<米国>ピンドゥオドゥオが大幅安、創業者の董事長退任を嫌気

【NQNニューヨーク=戸部実華】(コード@PDD/U)17日の米株式市場で中国ネット通販の●(てへんに併のつくり)多多(ピンドゥオドゥオ)の米預託証券(ADR)が大幅に反落し、前日比7.1%安の149.46ドルで通常取引を終えた。創業者の黄崢・董事長(会長にあたる)が退くと17日に発表した。設立から5年で利用者数で中国首位のネット通販企業に育てた黄氏の退任で、先行きの経営を懸念した売りがかさんだ。

黄氏は米グーグルの中国法人の設立に携わり、2015年にピンドゥオドゥオを立ち上げた。昨年末の利用者数は1年前に比べ35%増の7億8840万人と、同業のアリババ集団(7億7900万人)を抜いて首位になったことが17日に明らかになった。黄氏はピンドゥオドゥオ株の約3割を保有する筆頭株主で今後3年間は手放さない方針。一定の影響力を維持するとみられるが、急成長が鈍化しかねないとの懸念を誘った。今後、食品や生命科学の分野での研究に取り組むという。

17日発表した20年10~12月期決算で売上高は前年同期比2.5倍の265億4770万元とQUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(191億9000万元)を大幅に上回った。新型コロナ禍でネット通販の利用が拡大した。最終損益は13億7635万元の赤字(前年同期は17億5163万元の赤字)だった。特別項目を除く1株損益は0.15元の赤字と、赤字幅は市場予想(0.29元の赤字)より小さかった。

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