8月の第3次産業活動指数、前月比0.7%上昇 基調判断は据え置き
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経済産業省が17日発表した8月の第3次産業活動指数(2015年=100、季節調整値)は前月比0.7%上昇の100.0だった。上昇は3カ月ぶり。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、医療関連サービスなどが指数を押し上げた。
経産省は基調判断を「持ち直し傾向にある」で据え置いた。
11業種のうち5業種が前月から上昇した。指数を最も押し上げたのは医療、福祉で3.2%上昇した。新型コロナの感染拡大を受け、...
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