株、下落続く半導体関連 受注面でも反転の兆しみえず
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17日の東京株式市場で午前の日経平均株価は反落し、前週末比387円(1.43%)安の2万6703円で終えた。米金融引き締め強化などによる景気後退懸念が強い上に、米金利上昇で高PER(株価収益率)のグロース(成長)株には売りが出た。値がさ株の多いハイテク株、特に半導体関連株は半導体受注の面からも、株価反転の兆しがみえない。
14日は米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株...
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