株、エネルギー充填中 海外落ち着けば反発か
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17日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に下落し、前引けは前日比64円(0.24%)安の2万7395円だった。ウクライナ情勢や米国の金融引き締めなど、このところ海外発の材料に気をもむ展開が続いてきた。足元では日本株の需給環境が改善しつつあり、何かのきっかけさえあれば反発するとの期待も芽生え始めている。
注目された1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、利上げペースやバランスシートの...
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