株、東エレク株の重い上値 ちらつく「中国化」不安
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17日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比46円(0.17%)高の2万7569円で午前の取引を終えた。前日に大幅下落した反動で自律反発を見込んだ買いが先行。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が連日で最高値を付けたことも支えだった。だが朝方に200円超高まで上昇した後は伸び悩んだ。市場では2つの「中国化」への不安が、上値を重くしているとの指摘があった。
朝方の日経平均の上昇を支えたのは...
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