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<米国>宇宙旅行のヴァージン14%安、創業者ブランソン氏が株売却

(更新)

【NQNニューヨーク=張間正義】(コード@SPCE/U)15日の米株式市場で宇宙旅行のヴァージン・ギャラクティック・ホールディングスが急落し、前日比13.6%安の23.06ドルで取引を終えた。創業者のリチャード・ブランソン氏が保有するヴァージン株の一部を売却したことが明らかとなり、嫌気した売りが出た。

同社が15日に米証券取引委員会(SEC)に提出した資料で判明した。ブランソン氏は発行済み株式数の22%に当たる5681万株9260株を保有。このうち558万4000株を4月12~14日に売却した。金額では1億5000万ドル以上となる計算だ。同氏が保有株を売却するのは昨年5月以来。

ヴァージンの広報担当者はCNBCに対し、売却した理由について「新型コロナウイルスで前提のない影響を受けた事業の立て直しに充当する」と回答した。新型コロナの影響が長引けば再度、保有株の売却に迫られるとの市場の思惑も誘った。

2月4日に付けた過去1年(52週)の高値(62.80ドル)からは6割超下落した。米証券バーンスタインの悲観的な見通しも重荷となっている。担当アナリストは12日付リポートで、ヴァージンの事業モデルは魅力的としながらも「事故の頻発が予想される宇宙旅行が長期的な収益拡大をもたらすかは不透明だ」と指摘。長期的な株価水準を予想するのは困難と説明していた。

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