上海株大引け 反落、リスク許容度低下 科創板は1.4%高
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【NQN香港=瀬崎真知子】14日の中国・上海株式相場は反落した。上海総合指数の終値は前日に比べ23.3832ポイント(0.71%)安の3245.3123だった。中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が13日に閉幕し、特段の買い材料に乏しいなか、米国で銀行の経営破綻が相次ぎ、投資家のリスク許容度が低下した。15日の1~2月の中国の主要経済指標の発表を控え、様子見から持ち高調整の売りも強まった...
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