/

AGCの前期、純利益26%減に上振れ セ硝子との建築ガラス統合は中止

AGC(5201)は14日、2020年12月期の連結純利益(国際会計基準)が前の期比26%減の330億円になったようだと発表した。59%減の180億円としていた従来予想から上振れした。建築や自動車用のガラス需要が想定より早く回復したほか、塩化ビニル樹脂の販売価格上昇なども寄与した。

売上高は7%減の1兆4100億円で、従来予想(8%減の1兆3900億円)を上回った。電子部材関連商品の出荷が想定を上回って推移したことなども収益を押し上げた。

あわせて、AGCとセントラル硝子(4044)は国内建築用ガラス事業の統合に向けた協議を中止すると発表した。事業統合の条件などで両社の見解が異なり、合意が困難と判断した。

19年12月に基本合意した後、20年12月末の事業統合完了を目指していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響などで統合完了の目標時期を21年10~12月に先送りしていた。セ硝子は早急に新たな事業構造改善に取り組むとし、改善策の内容は決定し次第、発表するとしている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン