日経平均、一時600円安　FRB急転換で景気後退リスクも

14日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、前引けは前日比540円（2.0%）安の2万6446円だった。下げ幅は一時600円を超えた。米市場ではインフレ抑制のために今週の米連邦公開市場委員会（FOMC）で0.75%の利上げをするとの見方が浮上した。急速な利上げが景気後退を招くというリスクが日本株市場にも及び始めた。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル（WSJ）は13日、「14～15日...