株、「彼岸底」はやってくるか 3つのモヤモヤ解消が鍵
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14日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比174円高の2万5337円となった。上げ幅が一時400円を超えた後、伸び悩んだ。混迷を深めるウクライナ情勢はなお重荷だが、市場は戻りを試すきっかけを見極めようとしている。
日経平均は前週に2万5000円の心理的な節目を下回り、その後も不安定な動きを続けている。東証の売買代金に占める空売り比率は11日に51%台と、1月27日以来およそ1カ月半...
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